神事と市民のパレード「伊勢まつり」(三重県)

伊勢まつりとは

伊勢まつりは、三重県伊勢市の歴史あるおまつりです。
元々は、神嘗祭(かんなめさい)として伊勢神宮で行われていたおまつりで、伊勢の人々は「おおまつり」と呼び称えていました。
当時、各町で行われていた会式を1895年に廃止し、宇治山田町すべてのお祭りになったのです。
やがて、1972年に始まった初穂曳という神事や市民によるパレードと共に「おおまつり」は発展を遂げました。

そのうちに、「おおまつり」と神嘗祭がそれぞれ別の日に行われることになり、2009年になると「おおまつり」の呼び方が変わりました。
どのように変わったかというと、現在の呼び方であえる「伊勢まつり」になったのです。
現在、「伊勢まつり」は市民が主体となって、盛り上げているおまつりで秋の恒例行事にもなっています。

お客さんは地域限定ではありません。
日本全国から集まってくるのですから、当然大人数です。
迷子になってしまうと大変なので、お子さんの手を離さないようにしましょう。

時期や開催される場所の情報

先ほども書きましたように、時期は秋で10月中旬の土曜日日曜日です。
主な開催場所として挙げられるのは高柳商店街から伊勢市駅周辺の道。
例年の人出は約15万人だそうで、なかなかの賑わいなのです。
最寄駅はJR伊勢市駅、最寄インターは伊勢市ICで駐車場有ですから、車でも行かれます。

といいましても、やはり電車の方が無難です。
時間が正確ですし、止まったりすることもほとんどありません。
人と待ち合わせる場合などでも、電車にしておいた方が安全です。

伊勢まつりのみどころを挙げてみよう

伊勢まつりの見どころは何でしょうか。
このまつりは、何よりも市民が主体で運営しているというところに魅力があります。
何でも、市民が見て、参加して、楽しめるということを大事にしているお祭りなのです。

園児によるかわいい神輿やマーチング、迫力満点の和太鼓のパフォーマンスは十分に見応えがあります。
また、大正琴の演奏、沖縄民謡の披露で文化の香りを味わうことが出来ます。
そして、子供と一緒に楽しめそうなのはマジックショーで、地域のマジックの団体が出演しているそうです。
こういった地域団体等はぜひとも応援して盛り上げたいものでしょう。

このように、市民レベルでの楽しみ方というのは大事なことです。
市民は人それぞれ違う場所で生きている人たちなのですから、様々な意見がでるでしょう。
そのような意見を取り入れながら、皆が楽しめる祭りを作っているというのも、見どころの一つです。
市民レベルのまつりということで、ますますの賑わいが見える伊勢。

また、伊勢神宮に参拝できるという事も大事です。
お祭りを楽しみながらも参拝は忘れないようにしましょう。