松明が印象的な「神忌祭」(東京都)

神忌祭について知りたい

神忌祭(しんきさい)は東京の亀戸神社で行われています。
静寂の闇を照らす松明が春の訪れを教えてくれるような雰囲気のお祭りです。

亀戸神社は第4代将軍の徳川家綱が寄進した土地に、1662年に建てられた由緒ある神社で創建されて約350年の月日が流れましたが、今もなお訪れる人が絶えません。
こちらの神社では学問の神様で名高い菅原道真公が祀られていまして、命日の3月25日(旧暦の2月25日)には神忌祭が行われます。
天神様(菅原道真公)を弔う静かで神聖な祭りで、松明祭りとも言われているのです。
敷地内の照明を落として、敷地内を松明を持って一周するという厳かな儀式になります。

神忌祭の時期はいつ?

神忌祭は毎年3月25日、亀戸天神社で18時~始まります。
この日は旧暦の2月25日で菅原道真公の命日になるのです。
亀戸天神社の電話番号は03-3681-0010になりますので、ご不明な点はこちらに問い合わせてみてください。
亀戸天神社のホームページも見てみると様々な情報が仕入れられます。

アクセス方法も教えて

亀戸天神社の住所は東京都江東区亀戸3丁目6番1号になります。
亀戸天神社に行くには、電車が便利です。
最寄駅はJRの亀戸駅、または錦糸町駅でどちらも徒歩20分くらいですが、まっすぐに行く道なのでそれほど迷わずに行かれそうです。

亀戸方面からですと、レトロな雰囲気のお店が多いので歩いていても楽しいでしょう。
錦糸町方面ですと、中華料理や韓国料理のお店が多いので、食事を済ませるには良さそうです。
20分歩くのは苦痛という人や時間がないという人は駅からタクシーやバスもあります。

タクシーはどちらの駅にも乗り場があり、5分くらいで亀戸天神社に着きます。
また、亀戸駅からは都バスもあり、「亀戸天神前」で降りるとすぐです。

みどころを教えてほしい

神忌祭のみどころは、祓い清められた神前か菅原道真公の御神霊を奉持(ほうじ)した絹垣(きぬがき)です。
絹垣(きぬがき)とは絹のとばりのことで、神様のお祭りの際に使います。
このような神々しい絹の帳を見られるのはこのような機会のみです。
そして、この絹垣(きぬがき)が松明の火で守られながら、境内を移動する様は見応えがあります。

また、この松明を持つ役目は誰でもできるということも、良いことでしょう。
氏子や近隣の子供達がこの役目を果たす可愛らしい姿も見どころの一つになります。
応援してあげたくなるでしょうし、一緒に松明を持って境内を回るのも良さそうです。
このような役目を果たすと、天神様から幸運を頂けるかもしれませんから、経験してみても楽しいかもしれません。

このような夜の光景がこの神忌祭のみどころです。
赤々と燃える松明がうごめく様をご覧になってみてください。
きっと心に残る光景になるに違いないでしょう。