世界遺産の中城城跡が光と音で蘇る(沖縄県)

世界文化遺産の沖縄中城城跡(なかぐすくじょうあと)の歴史

世界文化遺産になっている沖縄中城城跡(なかぐすくじょうあと)の歴史を紐解いていきます。
その歴史は14世紀ごろの室町時代に遡るのです。
初代は先中城按司(琉球諸島の存在した称号)が中城城を築き、その後の一族が引き継ぎました。
その後、戦いを繰り返し、1470年ごろには中城城と中城の領地は、中城王子のものとなったようです。

やがて、1729年の江戸時代には中城城の一の郭に中城間切番所が置かれるようになりました。
そして、1853年になるとペリー提督の一行が上陸したようで、中城城の調査などを行ったという記録やハイネによるスケッチがあります。
明治時代には琉球は沖縄県となり、中城にも小学校や役場も開設されました。
しかし、第二次世界大戦で役場なども焼失されてしまったのです。

戦後、中城城は公園として復活し、1950年に「中城公園」として開園。
2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」ということで、世界遺産に登録されました。
2006年には「日本100名城」に選ばれたのです。

プロジェクションマッピングの時期は?

上記のような歴史のある沖縄の中城城跡(なかぐすくじょうあと)は毎年11月、光と音楽の融合イベント「中城城跡プロジェクションマッピング」を行っています。
開催日時は毎年11月で、2017年は11/18、19の15時からでした。
場所は中城城跡で、入場は無料です。
旅行の際に世界遺産を見ながら、こうしたイベントに寄ってみるのも良いのではないでしょうか。

詳しくは中城村役場企業立地観光推進課に問い合わせると教えてくれます。
電話番号は098-895-2131(内線301)です。

アクセスは那覇空港から約16キロで国道58号線を北上、宜野湾市の伊佐交差点から県道81号線に出て50分です。
空港からタクシーでも良いでしょうが、少々お金は掛かるかもしれません。
駐車場は臨時駐車場があります。(詳細はホームページに発表)
レンタカーを借りるのも、他のところにも行かれて便利ですから、おすすめです。

プロジェクションマッピングのみどころを知ろう

プロジェクションマッピングのみどころは、パソコンで作成されたCGとプロジェクタの映写機で作られた映像の美しさです。
2017年のイベントでは、この映像が建物や空間にきれいに映し出され、中城城跡の城主だった護佐丸(ごさまる)の姿が現在に蘇りました。
「覚醒~護佐丸(ごさまる)の願い~」がこの年のメインテーマで、迫力ある映像は近未来を表していたのです。
2017年は、そのような映像がみどころで好評でした。

このイベントは毎年行いますので、今後はどのようなものになるか楽しみです。
みどころも毎年違いますので、その都度楽しみにしましょう。